2012-07-26 第180回国会 衆議院 本会議 第30号
次期戦闘機、FX導入についてであります。 昨年十二月、政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機として、米国政府提案のF35Aを選定されました。これは、現状における最も先進的な技術を駆使した戦闘機であり、日米関係の強化という観点からも、その選定は適切であったと思っております。 しかしながら、開発中の機体であるため、種々のリスクを持っていることもまた事実であります。
次期戦闘機、FX導入についてであります。 昨年十二月、政府は、航空自衛隊の次期主力戦闘機として、米国政府提案のF35Aを選定されました。これは、現状における最も先進的な技術を駆使した戦闘機であり、日米関係の強化という観点からも、その選定は適切であったと思っております。 しかしながら、開発中の機体であるため、種々のリスクを持っていることもまた事実であります。
ぼくは念のために調べてみたんだけれども、昭和五十二年の四月六日、まだ予算委員会に在籍中のことだが、それから数えて八回、エンジントラブル問題その他をFX導入に絡めて追及しているわけだ。議事録もこれだけ分厚いけれども、同じ論法にあなた方は逃げ込むわけだな。安保の事前協議論争と同じで、やや裸の王様と論争しているようなところがあるわけだ、あなた方はね。
しかしながら、これはあくまでFX導入に関する討議ということでございまして、P3Cの導入とか、いわゆる紙上報ぜられるようなことは打ち合わせをいたしておりません。